自己分析1

今まで頭の中でなんとなくやっていた自己分析でしたが、
いつもの様に、文章にすることで整理していこうと思います。


やはり分析というのは、大局的な見地からはじめるべきだと思うので、
自分の人生の最終目標から整理することにします。
まず、僕の人生の最終目標は、「あーいい人生だった」といって死ぬこと。
そして、「死ぬ前に稼いだ全財産を慈善事業に使う」
もしくは、「それに準ずる行動を達成すること」です。


んで、この目標を叶えるためには、お金や思考力や技術など様々なものが必要で、
やっぱり、常に努力し続ける必要があると思うんです。


じゃあ、実際に努力してきたのかときかれると、
今の僕は「はい、頑張りました」とは言えなくて、泣きたくなってしまうんですが、
流石に何もやってこなかったわけではないかなと、自分では思います。


まず、常に自己分析をする必要があると考えてブログを始めたのは、3年前のことですが、
そのころに、『まずは「頭の良さ」や「人間の心を知ること」が大事である』
と考えて、文学をはじめ色々な本を読み始めました。
実際、この時期の読書経験は自分の人格形成にいい影響を与えてくれたと思います。
また、大学3年の夏には、自分を成長させるには、
自分をレベルの高い環境に置くことが必要だと考えて、
東大院への学歴ロンダを目指したんですが、
結局、学歴ロンダは自分の意志の弱さ故に諦めることに。
これは今でも情けなかったなと思います。
ただ、その代わりにTOEICはそこそこの点を取りましたし、
九大の院試ではトップを狙うつもりで勉強して、結果を出すことは出来たので、
及第点を上げてもいいんじゃないかなと。
んで、そのあほな余裕のせいで腐った人間になってしまったのが院試後の半年ですね。
ゲームばっかやって、何もしてませんでした。
完璧な有言不実行です。


んで、このままじゃやべーなと思って今に至ります。
というわけで、ここからは、
具体的にこの先に関することを書いていこうと思います。


まず、自分の度量を考えた上で、
僕が目指すべきこの先のスタイルというのは、

  1. 落ちこぼれ扱いでもいいから、なんとか大企業に入り込む
  2. 他の社員と比べて相対的なエリートになることができ、重要な仕事が任されるようなレベルの企業に入る
  3. 株もしくは起業

の3つの内のどれかだと思っています。


1に関しては、まず、大企業というのはやはり優秀な人間が来るでしょうから、
僕には重要な仕事が任されないのではないか、という不安が生じます。
結果的に、全然成長できないかもしれないという恐れがあるんですよね。


2に関しては、これが一番現実的な選択肢ではないかと思っているんですが、
自分が他の同期に比べて上位1割、甘く見て3割に入れるようなレベルの会社に入れば、
若いうちから重要な仕事を任されて成長が出来るのではないかと。
もしそれで自分に十分な力がつけば、
そこから転職はたまた起業も可能ではないかと思います。


3は、理想的なお話ですね。就活に失敗しまくった場合、
そのどん底状態なら「失うものはなにもない」みたいな精神でやれたりしないかな、
なんてことを考えました。


さらに具体的に「どのような仕事を目指すか」ですが、
これはやはり、「自分のできること」と「自分のやりたいこと」を考えて、
どちらにも当てはまる仕事にすべきだと思います。
まず、「自分のできること」は、

  • 英語の読み書きが必要な業務
  • エンジニア全般(希望的観測)

で、代わりに「できないこと」は、

あたりで、一方「自分のやりたいこと」は、

  • 理系と文系の総合的な知識が必要とされる仕事
  • 英語(スピーキング/リーディング/ライティング)が必要な仕事
  • 電気情報工学科・情報学専攻で学んだことが生かせる仕事

なんですよね。
こうなると、英語が必須な仕事はひとまず良さそうな気がするので、
やはり英語は自分の特技として言えるくらい勉強すべきかなぁと。
まー「自分のできること」「自分のやりたいこと」に関しては、
まだまだ深く考えられてないので、もっと知識や時間が必要ですね。


自己分析1 -完-