(イヤッッホォォォオオォオウ!)^2
院試無事合格しました。嬉しいことにまあまあの成績でした。
これが奨学金にいい影響を与えてくれれば来年から一人暮らししても楽かも。
暗記力と集中力と僅かな論理的思考力があればやりくりが可能だった、これまでの学生生活とは大きく変わって、
これからの2年半は、高い論理的思考力・分析力・勉強に対する忍耐力が要るし、
論文を読むのに必要な英語力や、人前でうまく発表するプレゼンの力も大事になってくる。
もちろん、より深い専門知識の習得は必要不可欠。
そして、これらの力を鍛えられることこそが、就職をせず院に行くメリット。
さらに、あと2年間も遊べてしまう。
・・・こんなこと大きな声で言うと親に怒られますね。すいません。
まあ頑張ります。
変身,掟の前で 他2編 (光文社古典新訳文庫 Aカ 1-1)
- 作者: カフカ,丘沢静也
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/09/06
- メディア: 文庫
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カフカ読みました。
この本の中には、「判決」「変身」「アカデミーで報告する」「掟の前で」の4作品が収められていて、
全部面白かったんですけど、「アカデミーで報告する」が特に面白かったかな。
また、この本の解説にケストナーという人物の名言、
人生を重く考えることは、かんたんだ。だが人生をかるく考えることは、むずかしい。
というのが書かれているんですけど、カフカはこの「人生をかるく考える」のがうまくて、
この本でそれを表現しているんですよね。
ページ数もそんなに多くないからすぐ読めるし面白いんでおすすめです。
今日は久しぶりに高校の友達と飲み会。
ほどほどに飲んでくるかー