気分は完全に夏休み

もうモンハン3買ってしまおうと思います。
院試の勉強はそこそこストレスが溜まるんで、やっぱストレス解消できるものが必要だと思いまして。
とりあえず、体感としては数学の勉強は60%くらい終わったんで、
今は電気回路・情報理論をやってます。これが終わったらオートマトンだな。
あと、同じ研究室の友人が、他の研究室も混ぜて院試勉強会なるものを開いてくれてるので、
夏バテ気味でやる気があんまりない僕は非常に助かってます。
ちなみに、今日はサボってしまいすいませんでした。
モンハン3があるので明日もサボります。すいません。



いやー僕ももう大学4年なんで、同年代は就活をしてたりもう働いてたりするんですが、
今年は不況なのもあって、例年以上に就活している人の不安は強いと思うんですよね。
んで、そういう状態の友人に対しどう接したらいいのかとか、
そういう不安な精神状態に自分がなるとどうなるかとかって
自分も同じ状況になってみないとわからないというか、
不安のない平穏な生活をしてるとあんまり意識しないですよね。
だけど、そうやってのん気に考えてると、実際にプレッシャーの多い状況に追い込まれた時きついと思うんです。
社会人としても、一人の人間としても、やはり自分の精神をうまくコントロールできることは大事ですよね。
なので、不安の多い状況に陥ったらどう対処したらいいか?って考えたんですが、
結局、「のん気に考えるのが一番いいんじゃねえか?」っていう考えに至るんですよね。


というのも、やっぱうつ病とかになる人って、完璧主義というか理想主義というか、
まず自尊心が強すぎると思うんですよ。俺に出来ないことはないみたいな。
理想が高い人は、いい結果を出そうと努力をするところまではいいんですが、それが失敗したときに人一倍ショックを受けちゃうんですよね。
もちろん、大人になれば色んな責任を背負わないといけなくなると思うんで、
何もかも適当にやってたら非難轟々だと思いますが、失敗したら、
その責任は取りつつも「ま、いっか」で済ませるようにならないといけないかなと。


あとは、不安を減らす考え方として、防衛的ペシミズムってやつがありますね。
何かに挑戦するときなど、ポジティブ人間が「よーし、俺なら余裕!」と楽観的に考えるのに対し、
「どうせ俺じゃ無理だな…」などと悲観的(ペシミスティック)に考えることで、
実際に失敗したときのショックを減らす、というのが「防衛的ペシミズム」です。
個人的にはこの考え方はすごい大事だなぁと思ってます。






…なんてことを、教育学部の友人がしきりに「気楽なのが一番」と言っていたときに思いました。
しきりにそう言っていた理由は聞きませんでしたが、
教育に携わる職業は、特に精神的なプレッシャーが多いんだろうなぁ。