いやぁ、映画ってほんっとうにいいもんですね〜
ここ2,3ヶ月の間いくつか映画を観てます。
見るのは大抵名作といわれてるもので、覚えてる限りだと
アイ・アム・サム、ノッティングヒルの恋人、アルマゲドン、グラディエーター、オーロラの彼方へ、
12モンキーズ、ディスタービア、フォーン・ブース、バンテージ・ポイント、エネミー・オブ・アメリカ
などなど。
今まで映画はごくたまーに観る程度で、短い間にこれくらい映画を観ることなんてなかったんですが、
今まで観てこなかった反動なのか、ひとたび名作を観た途端映画にはまってしまいました。
さて、読書メモ。
- 作者: 夏目漱石
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/03
- メディア: 文庫
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少し前に1万円札の方の本を読みましたが、今度は5千円札の方の本です。
夏目漱石さんはこの本の自筆の広告文に、
「人間の心を研究する者はこの小説を読め。」と書いたそうです。
ある本のセリフに「俺は時の洗礼を受けてないものを読んで貴重な時間を無駄にしたくないんだ」
なんていうのがありましたが、その言葉を借りれば、
100年前に書かれたこの本は間違いなく時の洗礼を生き抜いた名作ですね。
肝心の内容はと言いますと、すごく面白かった。
久しぶりに心を揺さぶられました。