秋の夜長に

今日は天神のジュンク堂に行って、本を何冊か買いました。
買ったのは、J.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」とケン・フォレットの「大聖堂(上/中/下)」と魔法使いの台所(婦人之友社編集部)です。
最後のやつは料理本ですが、今年にはいってから、料理をやろうと決心し何かを作るも、
その度に3日坊主で終わってしまってるので、本を買って惰性でなんとかしようと考えました。
他の二つは、前から読みたかったやつでどちらも評判がいいので期待してます。
そして、ジュンク堂のあと大学へ行くつもりでしたが、強烈な引力に引っぱられてそのまま家に帰ってしまいました。
駄目だこいつ… 早くなんとかしないと…



さて、昨日研究室で、既に就職が決まってる友人と、
僕と同じく院に進学する友人とで就活の話をしていたんですが、
僕より10倍も20倍も知識があってかなり勉強になったと共に、若干あせりを感じました。
友人いわく、
「ガチで準備する気なら来年の6月、のんきに行きたいなら再来年の1月から」
だそうです。
よくわかりませんが、2年後の景気は今よりも悪くなってるかもしれませんし、
ひとまず来年の6月をめどに色んな計画を立ててやっていこうかと思ってます。
ちなみにその友人は「就職活動が始まったときには既に勝負はついてる。」なんていうかっこいい言葉を吐いていました。


あとやっぱり、就活の際にはどこを志望するにしても、
「僕はこういう経験をして、そこからこういう風に考えました。そして、こういうことがしたいと思ったので、この会社を志望しました。」
みたいな起承転結のテンプレートが必須だと思うんですが、
僕の場合、「起」にあたる「こういう経験をして」というのがまず足りてないと思うんですよね。
一応バイトとサークル、あとは読書の経験から無理やり作り出そうと思ったら作れるとは思いますけど、他の人に勝てるような強力なのを作る自信がないんだよなぁ。
やはり、ビジネスでは数字や目に見えるものが評価される気がするんで、
ひとまず考えてるのはTOEICで900点取る(何かが理由で英語を学ぶ必要性を感じたみたいな後付けをする)とか、
新事業をやってる企業に頼み込んでインターンシップをお願いするとかかなー




そんなことよりまず学校に行けよっていう話ですね。先生すいません。